協会のご案内

会長挨拶

公益社団法人 京都府看護協会
会長 中島 すま子

     令和3年度公益社団法人京都府看護協会定時総会を去る6月20(日)に無事に終えることができました。新型コロナウイルス感染症の感染防止対策の観点から昨年に引き続いて規模を縮小しての開催となりましたが、会員の皆さまのご理解ご協力の賜と感謝しております。

 人口減少や超少子高齢化が急速に進み、4年後に迫った2025年、更には高齢者人口がピークを迎え人口・疾病構造の著しい変化が課題となる2040年を見据えた社会保障制度や医療提供体制、働き方改革等が加速的に進められています。一方、コロナ禍の中で医療・看護の提供に係る様々な課題が浮き彫りになるとともに看護職がこれほど社会から注目され、かつ必要とされ、メディア等に取り上げられたことはなかったのではないかと思います。看護職は、災害や感染症等、困難な時こそ社会で、地域で必要とされる存在であると同時に、平時においては人々の健康を支える役割があることを改めて痛感しております。「看護職の健康と安全が人々の健康と安全を守る」という基本認識のもと、日本看護協会が提唱する「就業継続が可能な看護職の働き方の提案」に沿って、引き続き看護職が働き続けられる労働環境づくりに取り組んで参ります。総会の会場参加者からも、看護職の処遇改善に関する意見が出されました。
 このような状況を踏まえ、令和3年度は、地域包括ケアの推進働き続けられる職場環境づくり専門職としての資質の向上災害時看護支援体制の充実看護基礎教育体制改革の推進の5つの重点事業を継続するとともに、新たに感染症対策の充実と看護職支援体制の強化を加え6つの重点事業に取り組みます。感染症対策の充実と看護職支援体制の強化は、昨年度下半期から最優先課題として取り組んできた新型コロナウイルス感染症対応の一連の活動を定着させていくための仕組みづくりを進めていきます。新興・再興感染症等から住民と看護職を守るために地域全体での看護職支援体制の構築を目指していきます。

 まだまだ先行き不透明で困難な状況が続きますが、本会の使命である「看護の質の向上」「看護職が働き続けられる環境づくり」「府民の健康な生活に応える看護の提供」を達成すべく、「ピンチをチャンスに!」変えていけるよう事業を進めて参りたいと考えています。

 本会が公益社団法人として社会的役割を果たし、府民から信頼される職能団体であるためには、一人ひとりが会員としての責務を果たしていかなければなりません。そのためにも本会の事業に参画して頂き、また事業への意見等をお寄せ下さいますようお願いいたします。

 

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